ヴァシュロン・コンスタンタン 7813 YG レクタングル

Summary

ヴァシュロン・コンスタンタン (Vacheron Constantin)のヴィンテージウォッチ Ref.7813のご紹介です。

この時計はヴァシュロンの時計としては非常に珍しい、レクタングルケースのドレスウォッチ。

製造は1970年代でこの時代のメンズラインとして販売されました。

それでは部分ごとに特徴を見ていきます。

Case

ケースは18K イエローゴールド製。

レクタングル(長方形)のケースですが直線的では無く、少し丸みを帯びてトノーっぽさがあるデザインが大きな特徴です。

表面はポリッシュ仕上げが施されていますが、側面はヘアライン仕上げと異なる仕上げが使い分けられています。

ケース側面のリューズ側には18Kゴールドの証でもあるホールマーク。

リューズはブランドの象徴でもあるマルタ十字の意匠付き。

裏蓋は大きな面がヘアライン仕上げ、斜めにカットされた面はポリッシュ仕上げが施されています。

非常に手間の掛かったケースデザインです。 



横から見るとフラットでは無く若干曲がったケースがタンク的なデザインの時計とは異なる点です。

また、この時代のヴィンテージらしい盛り上がった風防もポイントです。

Size

※モデル腕周り約16.5cm

ケースサイズは横が25mm、縦がラグを含めて33.5mmです。

タンク ルイ カルティエ(Tank LC)と比べるとわずかに大きいですが、付けたときの見え方はそこまで違いが分からないぐらいです。

タンク ルイ カルティエ LM (参考)

横から見ても厚みはそれほど感じさせないですね。

女性でも大きいと感じるサイズではありませんので違和感なくお使い頂けると思います。

Dial

文字盤はケースと同系色のアイボリーダイアル。シャンパンダイアルとも言えるかもしれません。

細かく見るとサンドブラスト加工(梨地加工)が施されたマットな仕上がりとなっています。

針は非常にシンプルなバトンハンド、インデックスはローマ数字のプリントインデックス。

ドレスウォッチには主にバーインデックスとローマンインデックスの2種類がありますが、ローマ数字は小洒落た印象ですね。

VACHERON CONSTANTINとGENEVEの表記も現在とは異なるフォントがヴィンテージ、アンティークらしさを際立たせています。

Movement

搭載ムーブメントは手巻きのCal.K1014です。

ベースとなっているのは1959年に開発されたジャガールクルトのCal.818で、ヴァシュロン・コンスタンタンとオーデマ ピゲのみに供給されました。

両社で調整やチューンナップが施され、ヴァシュロン・コンスタンタンではCal.K1014、
オーデマ ピゲではCal.K2001/1Aとして使われていました。

Conclusion

ヴィンテージらしい落ち着いたゴールドが艶やか過ぎず、さりげない印象を与えてくれます。

曲線美を感じられるレクタングルケースにローマンインデックスという洒落た時計の特徴を備えた1本です。

角型のドレスウォッチをお探しの方、ヴァシュロン・コンスタンタンの変わった時計をお探しの方には特におすすめです。

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ヴァシュロン・コンスタンタン 7813 YG レクタングル