ロレックス エクスプローラー II 16570 ホワイト D番
税込み
洞窟探検家のために作られ、耐久性と機能性の両面を追及したエクスプローラーⅡ Ref.16570
現行モデルの1世代前にあたるモデルで最後の40mmケース、真っ白なダイアルが特徴的です。シリアルD番の2005年製。
国内ギャランティ、箱、説明書等も付属しています。
Brand: ROLEX
Model: Explorer Ⅱ
Ref: 16570
Serial: D71xxxx
Year: 2005
Movement: Automatic Cal.3185
Case: 40mm
Material: Stainless Steel
Lug Width: 20mm
Bracelet: Oyster Bracelet 78790 (Clasp Code OP2)
Bracelet Length: 12+1 Links (-18.5cm)
Includes: Boxes,Instruction,Red Tag,Guarantee(2007)
【Description】
人類未踏の地へチャレンジする探検家のために開発されたモデル、エクスプローラー。
エクスプローラーⅠは1953年に登場し、3/6/9がアラビア数字、日付表示の無い非常にシンプルなデザインが特徴でした。
エクスプローラーⅡはエクスプローラーⅠの機能性、堅牢性を高めた上位モデルととして1971年に最初のモデルが誕生しました。
極地や洞窟探検といった昼夜の区別がつかないような極限の環境下での使用を目的とした時計として、24時間表示ベゼルと24時間針が備わったのが最大の特徴です。
1988年のセカンドモデルで大幅にデザインが変更され、現在のベースとなっています。また、GMT機能も搭載され2カ国の時間表示が可能になりました。
この時計はエクスプローラーⅡのサードモデルとなるRef.16570です。
1991年から2011年まで販売されたロングセラーであり、40mmのケースサイズとしては最後のモデルです。
セカンドモデルからはムーブメントが変わり、さらに精度と安定性が向上しています。
また、ダイアルカラーもブラック、ホワイトの2色展開となりました。
次のモデルとなるRef.216570は現行モデルでもあり、ケースが42mmへと大型化されているため細めの腕の方にはこの16570までをおすすめします。
“Polar”というのは英語圏でRef.16570と前モデルのRef.16550のホワイトダイアルに付けられたニックネームで、「南極」を意味します。
どういった経緯でこう呼ばれたのかは定かではありませんが、当時のロレックスの広告で南極探検家が装着した時計と謳っていた点と南極大陸のように白い文字盤のため、こう呼ばれるようになったと思われます。
2005年の製造のため夜光塗料はルミノバ、ケースはラグ部分の横穴が無いタイプになっており、ガラス風防の6時位置には王冠の透かしが入っています。
搭載ムーブメントはCal.3185。
メンテナンス性、安定性が非常に高い機械で同時期のGMTマスターⅡ 16710にも使われています。
オイスターブレスレットは12コマ、余りコマが1コマ付属します。
元箱、日本国内で販売された際のギャランティー(保証書)、説明書も付属と文句なしの逸品です。
(内箱ややダメージあり)
【Warranty】
※こちらの時計はオーバーホールをした後のお渡しとなります。
ご注文後、約4週間後のお渡し予定です。オーバーホール後、1年保証となります。
【Description】
The Explorer I was introduced in 1953 and featured a very simple design with 3/6/9 Arabic numerals and no date display.
The first model was born in 1971 as a top-tier model with increased functionality and robustness of the Explorer I. The Explorer II was the first model to be launched in 1971.
It was designed to be used in extreme conditions, such as polar regions and cave exploration, where it was impossible to distinguish between day and night, and its most distinctive feature was its 24-hour bezel and 24-hour hand.
The design was significantly redesigned in 1988 for the second model, which is the basis of the current model. It also featured a GMT function and was able to display the time in two different countries.
This watch is the third model of the Explorer II, Ref. 16570.
It was a long seller, sold from 1991 to 2011, and was the last model with a 40mm case size.
The movement has been changed from the second model, and the accuracy and stability have been improved further.
The dial is now available in two colors: black and white.
The next model, Ref.216570, is also the current model, and the case has been enlarged to 42mm, so we recommend this model up to 16570 for people with thin arms.
“Polar” is the nickname given to the white dial of Ref.16570 and the previous model, Ref.16550, which means “South Pole”.
It is not clear how the watch was so called, but it is likely that it was so called because Rolex advertisements at the time claimed that the watch was worn by an Antarctic explorer, and because of the white dial, like the one on the Antarctic continent.
The luminous paint is luminova because it was made in 2005, and the case is a type without side holes in the lugs, and the sapphire crystal has a watermark of the crown at 6 o’clock.
The movement, Cal. 3185, a highly maintenance-friendly and stable, was also used in the GMT Master II 16710 of the same period.
The oyster bracelet has 12 links and 1 additional link.
It comes with outer box, inner box,instruction,red tag and guarantee paper showing sold in 2007.
【Warranty】
The watch would be completely serviced by our watchmaker after your order.
It takes about 4 weeks to complete. Comes with 1-year warranty.
[About Leather Strap]
Due to Washington Convention, we cannot export Crocodile/Alligator/Lizard leather overseas.
We will replace the strap with a similar strap made of calf leather as an alternative.
Or we will send the watch without strap if we don't have stocks of them.
[Payment Method]
1. Credit Card (Visa/Master/Amex)
2 Wire/Bank Transfer
*Some items are only available by Bank Transfer.
*We have U.S/Singapore/EU/UK bank account. So you don't need to transfer internationaly.
[Delivery]
Shipped via DHL Express with full value insurance.
Normally,Item will be shipped in 1-2 business days after payment received.
Tracking number will be provided, and insurance will cover if the item is damaged or missing in the shipping process.
[Custom Duty]
International buyer has a responsibility to pay import duties, taxes or charges. (ex VAT/GST)
We do not accept to declare lower value on shipping label or invoice.We will declare full value of them.
If you would like to know how much it will be, please check approximate cost below.
Import Duty Calculator - SimplyDuty
These costs normally collected by courier when you pick up item or after your receive.
[Return]
We accept return in the case of shipping mistake or item defect in 14 days after your receive.
1.取り置きはできますか?
-Webでも販売しているため取り置きはしておりません。
2.ブレスレットの調整はしてもらえますか?
-ご注文時におおよその腕周りをご記入頂ければ、調整後にお送りいたします。
(※リベットブレス・巻きブレスレットは修理職人さんによる調整が必要なため少々お時間を頂きます。)
3.「オーバーホール後のお渡し」の場合はどれ位の期間が掛かりますか?
-ご注文から約1ヶ月とお考え下さいませ。
(※修理職人のスケジュールや混み具合によりもう少しお時間がかかる場合がございます。)
4.支払い期限はありますか?(銀行振込)
-ご注文より2日以内のお振込が確認できない場合はご注文を一旦キャンセルとさせて頂きます。
5.代引きでの注文は出来ますか?
-商品の性質上、承っておりません。
6.分割払い、ショッピングローンに対応していますか?
-現在のところ分割払いやローンは未対応となっております。
7.海外発送は可能ですか?
-はい、可能です。DHL Expressにてお送りします。
(※関税、輸入消費税はお客様のご負担となりますので受取時、もしくは受取前にお支払い下さいませ。)
「良いものをお客様に安心して長くお使い頂く」ということが私たちのスタンスですが、
それを実現するには腕の良い修理職人さんの存在が欠かせません。
どれぐらいきっちりとした仕事をするかは職人さんの考え次第な部分が大きいですが、
アルビトロがお願いしている修理職人さんたちはそういう部分で手を抜かない職人気質な方たちですので安心して修理作業をお願いしています。
オーバーホールについて
オーバーホール(Overhaul)とは機械製品を部品単位まで分解して清掃、再組み立てを行い、新品時の性能状態に近づける作業のことです。
オーバーホールの手順として大まかに説明すると、
1.ケースとムーブメントに分ける
2.ムーブメントを分解する
3.各部品の消耗具合の点検・予備洗浄
4.専用の機械で洗浄
5.注油・組み立て
6.防水検査 (防水機能が保証されるもの)
7.調整・ランニングテスト
という流れで行われます。
ムーブメントによっては数百の部品で構成されますが、それらを1個単位まで分解し全てを点検し洗浄して再度組み立てるという非常に緻密な作業です。
オーバーホールをしないと、車と同じようににオイルが劣化し部品の摩耗や破損のリスクが高まり、精度の低下や重症の場合は動かないという事態を引き起こします。
部品の破損が見つかってから交換すると非常に費用が嵩むという理由もありますので経済的かつ長くお使い頂くためにも、2-3年に一度のオーバーホールを推奨しています。
ポリッシュ(研磨/新品仕上げ)について
ヴィンテージウォッチは何十年と使用されてきており、多くの時計に使用されるステンレスでも本来角が立っていた部分が丸みを帯びてきたり、鏡面仕上げが美しいはずが小キズが多く入っているという状態になってしまいます。
アルビトロでは美しい状態で購入して頂き、長くお使い頂くという考えのもと、新品仕上げを施して販売している時計がございます。
特にゴールドケースのドレスウォッチは貴金属ケースの良さを最大限に引き出す意味でも仕上げを施しています。
アルビトロで販売している時計で新品仕上げを施したものは非常に高精細で撮影しているためエッジが立っている、鏡面仕上げによって光が反射しているのがお分かり頂けるかと思います。
また、ケースやブレスレットによっては鏡面仕上げとヘアライン仕上げなど複数の仕上げが混合しているものもありますが、それらをきっちりと区別して高いレベルで仕上げることが出来る職人は多くはありません。
また、「ケースの痩せ」に関しても職人の腕に非常に左右される部分です。痩せてラグが細くなってしまった時計は本来のデザインからは遠くなり、見た目のバランスが悪くなってしまいます。
ケースの痩せを極限まで減らしながらキズや凹みを無くし、本来の仕上げに近付ける非常に緻密な作業です。
勿論、その時計のこれまでの歴史として、またオリジナルコンディションを重視するという意味でそのままの状態でお使い頂くのが良い場合もあります。
1つ1つの時計を見て、仕上げを施すのが良いかを判断した上で販売を行っています。
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