ロレックス デイデイト 1803 YG シルバーダイアル

商品番号: ROLEX174

¥1,280,000 JPY

税込み

-Specifications

Brand
Rolex 
Model
Oyster Perpetual Day-Date
Reference
1803/8
Year
1961/62
Serial
78xxxx
Movement
Automatic Cal.1555
Case
36mm
Material
18K Yellow Gold
Bracelet
Leather Strap
Includes
Watch Only
Notes
The watch has been completely serviced by our watchmaker
The case has been polished in the service
The plexi crystal has been replaced with brand new as well
Warranty
1-year Mechanical Warranty 
Shipping
Global shipping via FedEx International Priority


-Description


ロレックスが誇る究極のステータスウォッチ、デイデイトです。

1956年に登場したデイデイトはダイアルに日付とフルスペルの曜日を表示する、世界初の防水性能付き自動巻クロノメーター腕時計でした。

ケースは18Kゴールド、もしくはプラチナのみで製造されています。唯一の曜日表示付き、そして素材を限定することでロレックスにおける最上級の時計としての地位を確立しました。

デイデイトは「プレジデントウォッチ」という名でも呼ばれることもあります。

その由来は第34代アメリカ大統領、ドワイト・アイゼンハワーに贈呈されたことに始まり、それ以降の歴代大統領が愛用したことでその名が定着しました。

ケースと同じくゴールドで製造されるブレスレットは「プレジデントブレス」として知られ、「成功者、リーダーが付ける一流の時計」というイメージの強い時計となっています。

こちらのRef.1803は第3世代のデイデイトで1960年代から1970年代後半まで生産されたヴィンテージモデル。

ケースは18K イエローゴールド製。非常に落ち着いた色合いで、ゴールドの時計ながら目立ち過ぎない印象です。

後のモデル、Ref.18038と区別するためにリファレンスはRef.1803/8と表記されます。
1803の後の「/8」というのはケース素材を指し、同じモデルでWG(ホワイトゴールド)だと「1803/9」、RG(ローズゴールド)は「1803/5」と区別されています。

また、風防がプラスチック製というのも4桁デイデイトの特徴と言えるでしょう。次の世代からは風防はサファイアガラスとなります。

文字盤はサンレイ仕上げのシルバーダイアル。YGケースにはシャンパンゴールドの組み合わせが多いため、シルバーは中々珍しいです。

デイデイトで一般的なバーハンドでは無く、アルファハンドのためよりヴィンテージらしく、それでいて洗練された印象を受けます。

ダイアルの外周が一段落ちており、凝縮されたデザインなのは同じ60年代のデイトジャストにも見られるヴィンテージならではの特徴です。

次の世代のRef.18038になるとダイアルはフラットになり、外周にはレールウェイサークルと呼ばれる、線路のようなデザインに変わります。

搭載ムーブメントは自動巻きのCal.1555。

Ref.1803の前期型に搭載された機械です。クイックチェンジが未搭載のため、曜日と日付の調整は長針の送りと戻しの往復で行います。

カイマンワニを使用した薄手のダークブラウンのレザーストラップが付属します。尾錠はロレックス純正のGP製尾錠です。

Airy'sさんにてオーバーホール済み。オーバーホール時にケース磨き(新品仕上げ)済み。

また、オーバーホール時に風防を新品へと交換しています。

1年保証となります。

[Payment Method]
1. Credit Card (Visa/Master/Amex)
2 Wire/Bank Transfer
*We have U.S bank account and European bank account. So you don't need to transfer internationaly.

[Delivery]
Shipped via FedEx International Priority.
Normally,Item will be shipped in 1-2 working days after payment received.

Tracking number will be provided, and insurance will cover if the item is damaged or missing in the shipping process.

[Custom Duty]
International buyer has a responsibility to pay import duties, taxes or charges. (ex VAT/GST)

We do not accept to declare lower value on shipping label or invoice.We will declare full value of them.

If you would like to know how much it will be, please check approximate cost below.
Import Duty Calculator - SimplyDuty

These costs normally collected by courier when you pick up item or after your receive.

[Return]
We accept return in the case of shipping mistake or item defect in 14 days after your receive.

1.実物を確認することはできますか?
-はい。店舗にてご確認頂けます。

2.取り置きはできますか?
-Webでも販売しているため取り置きはしておりません。 

3.ブレスレットの調整はしてもらえますか? 
-ご注文時におおよその腕周りをご記入頂ければ、調整後にお送りいたします。
(※リベットブレス・巻きブレスレットは修理職人さんによる調整が必要なため少々お時間を頂きます。)

4.「オーバーホール後のお渡し」の場合はどれ位の期間が掛かりますか?
-ご注文から約1ヶ月とお考え下さいませ。
(※修理職人のスケジュールや混み具合によりもう少しお時間がかかる場合がございます。)

5.支払い期限はありますか?(銀行振込)
-ご注文より2日以内のお振込が確認できない場合はご注文を一旦キャンセルとさせて頂きます。

6.代引きでの注文は出来ますか?
-商品の性質上、承っておりません。

7.分割払い、ショッピングローンに対応していますか?
-現在のところ分割払いやローンは未対応となっております。

8.海外発送は可能ですか?
-はい、可能です。FedEx International Priorityにてお送りします。
(※関税、輸入消費税はお客様のご負担となりますので受取時、もしくは受取前にお支払い下さいませ。)

「良いものをお客様に安心して長くお使い頂く」ということが私たちのスタンスですが、
それを実現するには腕の良い修理職人さんの存在が欠かせません。

どれぐらいきっちりとした仕事をするかは職人さんの考え次第な部分が大きいですが、
アルビトロがお願いしている修理職人さんたちはそういう部分で手を抜かない職人気質な方たちですので安心して修理作業をお願いしています。

オーバーホールについて
オーバーホール(Overhaul)とは機械製品を部品単位まで分解して清掃、再組み立てを行い、新品時の性能状態に近づける作業のことです。

オーバーホールの手順として大まかに説明すると、
1.ケースとムーブメントに分ける
2.ムーブメントを分解する
3.各部品の消耗具合の点検・予備洗浄
4.専用の機械で洗浄
5.注油・組み立て
6.防水検査 (防水機能が保証されるもの)
7.調整・ランニングテスト
という流れで行われます。

ムーブメントによっては数百の部品で構成されますが、それらを1個単位まで分解し全てを点検し洗浄して再度組み立てるという非常に緻密な作業です。

オーバーホールをしないと、車と同じようににオイルが劣化し部品の摩耗や破損のリスクが高まり、精度の低下や重症の場合は動かないという事態を引き起こします。

部品の破損が見つかってから交換すると非常に費用が嵩むという理由もありますので経済的かつ長くお使い頂くためにも、2-3年に一度のオーバーホールを推奨しています。

新品仕上げ(研磨/ポリッシュ)について

ヴィンテージウォッチは何十年と使用されてきており、多くの時計に使用されるステンレスでも本来角が立っていた部分が丸みを帯びてきたり、鏡面仕上げが美しいはずが小キズが多く入っているという状態になってしまいます。

アルビトロでは美しい状態で購入して頂き、長くお使い頂くという考えのもと、新品仕上げを施して販売している時計がございます。

特にゴールドケースのドレスウォッチは貴金属ケースの良さを最大限に引き出す意味でも仕上げを施しています。

アルビトロで販売している時計で新品仕上げを施したものは非常に高精細で撮影しているためエッジが立っている、鏡面仕上げによって光が反射しているのがお分かり頂けるかと思います。

また、ケースやブレスレットによっては鏡面仕上げとヘアライン仕上げなど複数の仕上げが混合しているものもありますが、それらをきっちりと区別して高いレベルで仕上げることが出来る職人は多くはありません。

また、「ケースの痩せ」に関しても職人の腕に非常に左右される部分です。痩せてラグが細くなってしまった時計は本来のデザインからは遠くなり、見た目のバランスが悪くなってしまいます。

ケースの痩せを極限まで減らしながらキズや凹みを無くし、本来の仕上げに近付ける非常に緻密な作業です。

勿論、その時計のこれまでの歴史として、またオリジナルコンディションを重視するという意味でそのままの状態でお使い頂くのが良い場合もあります。

1つ1つの時計を見て、仕上げを施すのが良いかを判断した上で販売を行っています。

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