Piaget プロトコール 9154 YG ブルータイガーアイ
税込み
-Specifications
BrandPiaget
Model
Protocole
Reference
9154
Year
1990s
Movement
Manual Wind Cal.9P2
Case
25x27.5mm
Material
18K Yellow Gold
Bracelet
Black Leather Strap
Bracelet Length
Approx 18cm
Includes
Watch Only
Notes
The watch has been completely serviced by our watchmaker recently
The case has been lightly polished in the service
Warranty
1-year Mechanical Warranty by us
Shipping
Global shipping via FedEx International Priority
-Description
ピアジェは1874年にジョルジュ・エドワール・ピアジェによってスイスのラ・コート=オー=フェにて創業された高級時計ブランドです。
ピアジェの時計はその美しさや細部の仕上げの美しさで知られています。細身のケースや洗練されたデザインが特徴です。
薄型ムーブメントの先駆者としても知られており、1957年に薄型手巻きキャリバー、1960年に薄型自動巻きキャリバーを発表しました。これらは、厚さ2mm程度と当時としては驚異的な薄型設計です。
また、ピアジェは高級ジュエリーのブランドでもあり、時計にもその技術を活かした美しい宝石の装飾が施されています。
こちらの時計は手巻きのドレスウォッチ、1990年代のプロトコール Ref.9154。
プロトコール(Protocole)は「外交上の儀礼、典礼」という意味の単語で、控えめながらエレガント、品格のある時計が多い印象です。
18Kイエローゴールドのケースは正方形に近い形状。ケースの厚さがわずか4mmの超薄型です。
リューズが見えないようなデザイン、全体にピンストライプの加工が施されているのも大きな特徴です。
文字盤はピアジェの特色でもある、鉱石を使用したダイアル。
ブルータイガーアイ(青虎目石)やホークスアイ(鷹目石)と呼ばれる、灰青色の縦縞模様をしています。
色合いはネイビーブルーと濃いグリーンの組み合わせといった感じです。
角度によって色味が変化し、模様も切り出す箇所によって違うためまさに一点物の時計と言えるでしょう。
ブラウン系の虎目石(タイガーアイ)よりもかなり落ち着いた色合いで、主張も控えめです。
搭載ムーブメントは手巻きのCal.9P2。ピアジェを代表する超薄型ムーブメントCal.9Pの後継モデルです。1980年に登場しました。
厚さは9Pよりも0.15mmだけ増した2.15mmとなりました。その分、生産性と頑強さが向上しています。
オーバーホール済み。ケースはポリッシュ済み。
1年保証となります。
[About Leather Strap]
Due to Washington Convention, we cannot export Crocodile/Alligator/Lizard leather overseas.
We will replace the strap with a similar strap made of calf leather as an alternative.
Or we will send the watch without strap if we don't have stocks of them.
[Payment Method]
1. Credit Card (Visa/Master/Amex)
2 Wire/Bank Transfer
*Some items are only available by Bank Transfer.
*We have U.S/Singapore/EU/UK bank account. So you don't need to transfer internationaly.
[Delivery]
Shipped via DHL Express with full value insurance.
Normally,Item will be shipped in 1-2 business days after payment received.
Tracking number will be provided, and insurance will cover if the item is damaged or missing in the shipping process.
[Custom Duty]
International buyer has a responsibility to pay import duties, taxes or charges. (ex VAT/GST)
We do not accept to declare lower value on shipping label or invoice.We will declare full value of them.
If you would like to know how much it will be, please check approximate cost below.
Import Duty Calculator - SimplyDuty
These costs normally collected by courier when you pick up item or after your receive.
[Return]
We accept return in the case of shipping mistake or item defect in 14 days after your receive.
1.取り置きはできますか?
-Webでも販売しているため取り置きはしておりません。
2.ブレスレットの調整はしてもらえますか?
-ご注文時におおよその腕周りをご記入頂ければ、調整後にお送りいたします。
(※リベットブレス・巻きブレスレットは修理職人さんによる調整が必要なため少々お時間を頂きます。)
3.「オーバーホール後のお渡し」の場合はどれ位の期間が掛かりますか?
-ご注文から約1ヶ月とお考え下さいませ。
(※修理職人のスケジュールや混み具合によりもう少しお時間がかかる場合がございます。)
4.支払い期限はありますか?(銀行振込)
-ご注文より2日以内のお振込が確認できない場合はご注文を一旦キャンセルとさせて頂きます。
5.代引きでの注文は出来ますか?
-商品の性質上、承っておりません。
6.分割払い、ショッピングローンに対応していますか?
-現在のところ分割払いやローンは未対応となっております。
7.海外発送は可能ですか?
-はい、可能です。DHL Expressにてお送りします。
(※関税、輸入消費税はお客様のご負担となりますので受取時、もしくは受取前にお支払い下さいませ。)
「良いものをお客様に安心して長くお使い頂く」ということが私たちのスタンスですが、
それを実現するには腕の良い修理職人さんの存在が欠かせません。
どれぐらいきっちりとした仕事をするかは職人さんの考え次第な部分が大きいですが、
アルビトロがお願いしている修理職人さんたちはそういう部分で手を抜かない職人気質な方たちですので安心して修理作業をお願いしています。
オーバーホールについて
オーバーホール(Overhaul)とは機械製品を部品単位まで分解して清掃、再組み立てを行い、新品時の性能状態に近づける作業のことです。
オーバーホールの手順として大まかに説明すると、
1.ケースとムーブメントに分ける
2.ムーブメントを分解する
3.各部品の消耗具合の点検・予備洗浄
4.専用の機械で洗浄
5.注油・組み立て
6.防水検査 (防水機能が保証されるもの)
7.調整・ランニングテスト
という流れで行われます。
ムーブメントによっては数百の部品で構成されますが、それらを1個単位まで分解し全てを点検し洗浄して再度組み立てるという非常に緻密な作業です。
オーバーホールをしないと、車と同じようににオイルが劣化し部品の摩耗や破損のリスクが高まり、精度の低下や重症の場合は動かないという事態を引き起こします。
部品の破損が見つかってから交換すると非常に費用が嵩むという理由もありますので経済的かつ長くお使い頂くためにも、2-3年に一度のオーバーホールを推奨しています。
ポリッシュ(研磨/新品仕上げ)について
ヴィンテージウォッチは何十年と使用されてきており、多くの時計に使用されるステンレスでも本来角が立っていた部分が丸みを帯びてきたり、鏡面仕上げが美しいはずが小キズが多く入っているという状態になってしまいます。
アルビトロでは美しい状態で購入して頂き、長くお使い頂くという考えのもと、新品仕上げを施して販売している時計がございます。
特にゴールドケースのドレスウォッチは貴金属ケースの良さを最大限に引き出す意味でも仕上げを施しています。
アルビトロで販売している時計で新品仕上げを施したものは非常に高精細で撮影しているためエッジが立っている、鏡面仕上げによって光が反射しているのがお分かり頂けるかと思います。
また、ケースやブレスレットによっては鏡面仕上げとヘアライン仕上げなど複数の仕上げが混合しているものもありますが、それらをきっちりと区別して高いレベルで仕上げることが出来る職人は多くはありません。
また、「ケースの痩せ」に関しても職人の腕に非常に左右される部分です。痩せてラグが細くなってしまった時計は本来のデザインからは遠くなり、見た目のバランスが悪くなってしまいます。
ケースの痩せを極限まで減らしながらキズや凹みを無くし、本来の仕上げに近付ける非常に緻密な作業です。
勿論、その時計のこれまでの歴史として、またオリジナルコンディションを重視するという意味でそのままの状態でお使い頂くのが良い場合もあります。
1つ1つの時計を見て、仕上げを施すのが良いかを判断した上で販売を行っています。
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