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Patek Philippe ゴールデンエリプス 3548 YG シャンパンダイアル

SKU: PATEK042
セール価格¥2,150,000 JPY

税込み

決済について
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-Specifications

Brand
Patek Philippe
Model
Golden Ellipse
Reference
3548
Year
1970s
Movement
手巻き Cal.23-300
Case
27x32mm
Material
18K Yellow Gold
Includes
純正レザーベルト
純正YG製尾錠
Box/Papers
付属品なし
Notes
日差 +8秒 振角260°で動作中
Warranty
1年保証

※モデル腕周り 16.5cm


-Description

パテック フィリップは1839年にジュネーブで創業した時計メーカーです。 圧倒的な品質と技術力を活かして一切の妥協を許さない時計作りを行っています。

ヴァシュロン・コンスタンタン、オーデマ ピゲと合わせて世界三大ブランド、ビッグ3と呼ばれますが、その中でも特別な地位を確立していると言っても過言ではありません。

世界最高峰のマニュファクチュールであり続けるという点に加えて時計の生産個数が極端に少ないことから高級時計の代名詞とも言えるブランドです。家族経営を貫く独立性、全ての時計が修理可能という信頼性が世代を超えて受け継がれる資産としての価値を造り出しています。

こちらの時計は1970年代始めにに製造されたゴールデンエリプスのファーストモデル Ref.3548です。

1968年に初めて発表されたゴールデンエリプスはそれまでのラウンドケースやレクタングルケースとは一線を画したデザインで、大きな衝撃を与えました。

円と長方形の融合であるエリプス(楕円形)、ケースの縦横比率(1:1.6181)はギリシャの数学者により発見されたといわれる「黄金比」で、これらが名称のベースとなっています。

「黄金比」は「神聖なる比率」とも呼ばれ、今日に至るまで、建築や絵画の最も偉大な作品の中にこの黄金比を見ることができます。

ケース素材は18Kイエローゴールド。横幅27mm、縦幅は32mmですが楕円形のため数値ほど大きくは見えず、小ぶりなサイズ感という印象を受けます。

文字盤はケースとシャンパンゴールドのダイアル。程良く経年変化した文字盤は山吹色と形容できる色合いになっています。

この時代のゴールデンエリプスにはスタンダードなブルー以外にも文字盤のバリエーションが存在していますが、シャンパンゴールドにローマンインデックスはやや見られるものの、今回のようなサンバースト仕上げのゴールドにバーインデックスの組み合わせはかなり珍しいです。

ゴールデンエリプスにはレザーベルト仕様とブレスレット一体型の2種類があり、この時計はレザーベルト仕様です。純正のレザーベルトにケースと同じYG製の純正尾錠が付属します。

搭載ムーブメントは手巻きのCal.23-300。Cal.10-200を薄型化に成功させたキャリバーです。ジャイロマックステンプを採用しており、パテックの10型(直径23mm)の機械としては最も薄い機械です。

その完成度の高さには定評があり、初出の1956年から約22年使用されたことがその品質を証明しています。

ケースのポリッシュは行っておらず、仕入れ時の状態のままです。

当店による1年間の保証が付帯します。

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