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Patek Philippe ゴールデンエリプス 3848 WG ブルーダイヤモンドダイアル

SKU: PATEK022
セール価格¥1,650,000 JPY

税込み


-Specifications

Brand
Patek Philippe
Model
Golden Ellipse
Reference
3848
Year
1970s
Movement
Manual Wind Cal.215
Case
27x32mm
Material
18K White Gold
Bracelet
Black Leather Strap
Includes
Patek Philippe Signed White Gold Buckle
Box/Papers
No
Notes
The watch has been completely serviced by our watchmaker recently
The case has been polished
Warranty
1-year Mechanical Warranty by us
Shipping
Global shipping via DHL Express with full insurance



-Description

パテック フィリップは1839年にジュネーブで創業した時計メーカーです。 圧倒的な品質と技術力を活かして一切の妥協を許さない時計作りを行っています。

ヴァシュロン・コンスタンタン、オーデマ ピゲと合わせて世界三大ブランド、ビッグ3と呼ばれますが、その中でも特別な地位を確立していると言っても過言ではありません。

世界最高峰のマニュファクチュールであり続けるという点に加えて時計の生産個数が極端に少ないことから高級時計の代名詞とも言えるブランドです。家族経営を貫く独立性、全ての時計が修理可能という信頼性が世代を超えて受け継がれる資産としての価値を造り出しています。

こちらの時計は1970年代に製造された手巻きのゴールデンエリプス Ref.3848です。1968年に初めて発表されたゴールデンエリプスはそれまでのラウンドケースやレクタングルケースとは一線を画したデザインで、大きな衝撃を与えました。

円と長方形の融合であるエリプス(楕円形)、ケースの縦横比率(1:1.6181)はギリシャの数学者により発見されたといわれる「黄金比」で、これらが名称のベースとなっています。

「黄金比」は「神聖なる比率」とも呼ばれ、今日に至るまで、建築や絵画の最も偉大な作品の中にこの黄金比を見ることができます。

ケース素材は18Kホワイトゴールド。横幅27mm、縦幅は32mmですが楕円形のため数値ほど大きくは見えず、小ぶりなサイズ感という印象を受けます。

文字盤はサンレイ仕上げの施されたブルーダイアル。ゴールデンエリプスと言えばこれをイメージする、定番のカラーです。

ゴールデンエリプスとしては珍しく、3時、6時、9時、12時位置にはダイヤモンドがセットされています。ダイヤ付きの時計と聞くと非常に華美なイメージですが、非常にミニマルなデザインのためインデックスの一つとして馴染んでいます。

また、文字盤の6時位置 SWISSの両隣にはσ(シグマ)マークが入っています。 これはAPRIORという団体に所属していたメーカーの1973年頃から2000年頃までの時計に見られる表記で、文字盤やインデックスにゴールドなどの貴金属を使用していることを示します。

ロレックス、パテック フィリップ、ヴァシュロン・コンスタンタン、IWC、オメガの5社の時計で見られる仕様ですが、該当時期の全ての時計に入っている訳ではありません。 そのため、コレクターの間ではシグマダイアルは希少性が高いと評価されています。

ゴールデンエリプスにはレザーベルト仕様とブレスレット一体型の2種類があり、この時計はレザーベルトです。刻印が施された純正のWG製尾錠が付属します。

搭載ムーブメントは手巻きのCal.215。大きさが10型(約22.5mm)という小ぶりなムーブメントでCal.23-300の後継として1978年頃から登場しました。

非常にクラシカルな薄型手巻きムーブメントですが、現代的な性能を持ち合わせている機械で、40年以上経過した今でもRef.5196などの現行モデルに使われています。

オーバーホール済み。ケースはポリッシュ済み。

1年保証となります。

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