IWC

IWC Ingenieur SL QZ Grey Dial 1980s

商品番号: IWC017

¥335,000

ドイツ語で「エンジニア」を意味するインヂュニア(Ingenieur)、IWCを代表するコレクションの一つです。

スポーツラグジュアリーなデザインながら、34mmというケースサイズが絶妙ですね。

1980年代に存在した、Ingenieur SLのクォーツモデル。方眼紙のようなデザインのグレーダイアルが特徴的な1本。

表示価格は税込み

Brand: IWC
Model: Ingenieur SL
Ref: IW3305
Serial: 233xxxx
Year: 1980s
Movement: Quartz Cal.2250
Case: 34mm
Material: SS
Includes: Stainless Bracelet
Bracelet Length: ~ 18cm

【Description】

1955年に誕生した「インヂュニア」はパイロットウォッチ マークXI(11)を民生用へと改良したものでした。

自動巻きムーブメントを搭載し、軟鉄製のインナーケースを備えたことで非常に高い耐磁性と耐衝撃、防水性が大きな特徴です。

この時計は1981年に登場したインヂュニアSLの2代目にあたるモデルで、ラグジュアリースポーツウォッチと言えるデザインが特徴的です。

その理由はこの時計がジェラルド・ジェンタによってデザインされたものだからです。

ジェラルド・ジェンタはパテック フィリップのノーチラスやオーデマ・ピゲのロイヤルオーク、同じIWCのヨットクラブをデザインしたデザイナーでその後の時計デザインに非常に大きな影響を与えました。

現在、ヴィンテージのノーチラスやロイヤルオークは非常に高価で簡単には手が出ない代物となっていますが、このインヂュニアはまだそれほど注目されていないと感じます。

前モデルの初代インヂュニアSLは所謂「デカ厚」の時計であまり売れ行きが良くなかったため、ムーブメントを変更し厚さ8.8mmという非常に薄い時計へとアップデートされたのが本モデルです。

このRef.3305は1981年から1989年まで製造された時計で、ケースサイズが40mmの「ジャンボ」と呼ばれるモデルも存在します。

リューズガードのないシンプルなデザインながら、ケース、ラグ、ブレスレットのラインが流れるようで非常に洗練された印象を受けます。

格子模様の入ったグレーダイアルとゴールドのインデックス、ペンシルハンドは非常に珍しいデザインですね。

34mmというケースサイズはやや小振りですが、腕に付けた時にはもう少し大きく見えるかなと思います。

こういったラグジュアリースポーツと言える時計でこのサイズ感のものは非常に少ないので、そういう意味では貴重なモデルだと思います。

ムーブメントはETAの機械をベースとしIWCがチューニングを施したCal.2250。地板がゴールドの仕上げとなっています。

軟鉄製のインナーケースで守られているため磁気帯びの心配は無く、また日常使いでの衝撃も気にすること無くお使い頂けるかと思います。

【Warranty】

ケース、ブレスレットは新品仕上げ済み。

2020年10月に電池交換済み。1年保証となります。


【Description】

Launched in 1955, the Ingenieur was a civilian version of the Mark XI (11) pilot’s watch.

Equipped with a self-winding movement and a soft-iron inner case, the Ingenieur was extremely anti-magnetic, shockproof and water-resistant.

The Ingenieur SL was the second generation of the Ingenieur SL, which was introduced in 1981 and was designed to be a luxury sports watch.

The reason for this is that the watch was designed by Gerald Genta.

Gerald Genta designed the Nautilus for Patek Philippe, the Royal Oak for Audemars Piguet and the Yacht Club for the same company, and was very influential in subsequent watch design.

Today, vintage Nautilus and Royal Oak watches are very expensive and hard to come by, but the Ingenieur is still very much underappreciated.

The previous model, the original Ingenieur SL, was a so-called “big” watch that did not sell well, so this model was updated to a very thin 8.8 mm timepiece with a different movement.

This Ref.3305 was produced from 1981 to 1989, and there is also a model called “Jumbo” with a case size of 40 mm.

Despite its simple design without a crown guard, the lines of the case, lugs, and bracelet seem to flow and look very sophisticated.

The gray dial with a plaid pattern, gold indexes and pencil hands are very unusual.

At 34mm, the case size is a bit small, but I think it looks a bit bigger on the wrist.

There are very few luxury sports watches of this size, so in that sense, I think this is a valuable model.

The movement is Cal.2250 tuned by IWC based on ETA’s mechanism, and the baseplate is finished in gold.

Because it is protected by a soft-iron inner case, there is no worry about magnetic strikes, and you can use it without worrying about shocks in daily use.

 

【Warranty】

The case and bracelet are polished.

The battery was replaced in Oct 2020.

It comes with 1-year warranty.


1.実物を確認することはできますか?
-はい。ご購入前の最終確認として、店舗にてご確認頂けます。

2.取り置きはできますか?
-Webでも販売しているため取り置きはしておりません。 

3.ブレスレットの調整はしてもらえますか? 
-ご注文時におおよその腕周りをご記入頂ければ、調整後にお送りいたします。

※リベットブレス・巻きブレスレットは修理職人さんによる調整が必要なため少々お時間を頂きます。

4.「オーバーホール後のお渡し」の場合はどれ位の期間が掛かりますか?
-ご注文から約1ヶ月とお考え下さいませ。

(※修理職人のスケジュールや混み具合によりもう少しお時間がかかる場合がございます。)

5.支払い期限はありますか?(銀行振込)
-ご注文より2日以内のお振込が確認できない場合はご注文を一旦キャンセルとさせて頂きます。

6.代引きでの注文は出来ますか?
-商品の性質上、承っておりません。

7.分割払い、ショッピングローンに対応していますか?
-現在のところ分割やローンは未対応となっております。

8.海外発送は可能ですか?
-はい、可能です。FedEx International Priorityにてお送りします。
(※関税、輸入消費税はお客様のご負担となりますので受取時、もしくは受取前にお支払い下さいませ。)

9.Do you ship to my country?
-Yes, we ship world wide via FedEx International Priority.

「良いものをお客様に安心して長くお使い頂く」ということが私たちのスタンスですが、それを実現するには腕の良い修理職人さんの存在が欠かせません。

どれぐらいきっちりとした仕事をするかは職人さんの考え次第な部分が大きいですが、アルビトロがお願いしている修理職人さんたちはそういう部分で手を抜かない職人気質な方たちですので安心して修理作業をお願いしています。

オーバーホールについて

オーバーホール(Overhaul)とは機械製品を部品単位まで分解して清掃、再組み立てを行い、新品時の性能状態に近づける作業のことです。

オーバーホールの手順として大まかに説明すると、
1.ケースとムーブメントに分ける
2.ムーブメントを分解する
3.各部品の消耗具合の点検・予備洗浄
4.専用の機械で洗浄
5.注油・組み立て
6.防水検査 (防水機能が保証されるもの)
7.調整・ランニングテスト
という流れで行われます。

ムーブメントによっては数百の部品で構成されますが、それらを1個単位まで分解し全てを点検し洗浄して再度組み立てるという非常に緻密な作業です。

オーバーホールをしないと、車と同じようににオイルが劣化し部品の摩耗や破損のリスクが高まり、精度の低下や重症の場合は動かないという事態を引き起こします。

部品の破損が見つかってから交換すると非常に費用が嵩むという理由もありますので経済的かつ長くお使い頂くためにも、2-3年に一度のオーバーホールを推奨しています。

新品仕上げ(研磨/ポリッシュ)について

ヴィンテージウォッチは何十年と使用されてきており、多くの時計に使用されるステンレスでも本来角が立っていた部分が丸みを帯びてきたり、鏡面仕上げが美しいはずが小キズが多く入っているという状態になってしまいます。

アルビトロでは美しい状態で購入して頂き、長くお使い頂くという考えのもと、新品仕上げを施して販売している時計がございます。

特にゴールドケースのドレスウォッチは貴金属ケースの良さを最大限に引き出す意味でも仕上げを施しています。

アルビトロで販売している時計で新品仕上げを施したものは非常に高精細で撮影しているためエッジが立っている、鏡面仕上げによって光が反射しているのがお分かり頂けるかと思います。

また、ケースやブレスレットによっては鏡面仕上げとヘアライン仕上げなど複数の仕上げが混合しているものもありますが、それらをきっちりと区別して高いレベルで仕上げることが出来る職人は多くはありません。

また、「ケースの痩せ」に関しても職人の腕に非常に左右される部分です。痩せてラグが細くなってしまった時計は本来のデザインからは遠くなり、見た目のバランスが悪くなってしまいます。

ケースの痩せを極限まで減らしながらキズや凹みを無くし、本来の仕上げに近付ける非常に緻密な作業です。

勿論、その時計のこれまでの歴史として、またオリジナルコンディションを重視するという意味でそのままの状態でお使い頂くのが良い場合もあります。

1つ1つの時計を見て、仕上げを施すのが良いかを判断した上で販売を行っています。

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