コンテンツへスキップ

カート

カートが空です

IWC インヂュニア 3521 ブラック 保証書付き

SKU: IWC043
セール価格¥1,430,000 JPY

税込み


-Specifications

Brand
IWC
Model
Ingenieur
Reference
3521
Year
1990s
Movement
Automatic Cal.887/2
Case
34mm
Material
Stainless Steel
Bracelet
Original Steel Bracelet
Bracelet Length
Approx 18.5cm (25 Links)
Box/Paper
No Box
Guarantee Card (Stamped 1994)
Service Paper (Stamped 2002)
Notes
The watch is working condition
Warranty
1-year Mechanical Warranty by us
Shipping
Global shipping via DHL Express with full insurance

*モデル腕周り 16.5cm


-Description

IWCを代表するコレクションの一つであるインヂュニア(Ingenieur)、ドイツ語でエンジニア(技術者)を意味しています。1955年に誕生した最初のインヂュニアはパイロットウォッチ Mark XII(マーク11)を民生用へと改良したものでした。

自動巻きムーブメントを搭載し、軟鉄製のインナーケースを備えたことで非常に高い耐磁性と耐衝撃、防水性が大きな特徴でした。それ以降、いくつかのモデルチェンジを重ね、デザインは異なりますが現在も続くコレクションとなっています。

こちらの時計、Ref.3521は1993年に登場し2001年頃まで生産されたモデルでCOSCクロノメーター公認の薄型自動巻きムーブメントを搭載しています。

リューズガードのないシンプルなデザインながら、ケース、ラグ、ブレスレットのラインが流れるようで非常に洗練された印象を受けます。

この時計を見て、ロイヤルオークのようだと思った方もいるかもしれません。それもそのはずで、この時計がジェラルド・ジェンタによってデザインされたものだからです。

ジェラルド・ジェンタはパテック フィリップのノーチラスやオーデマ・ピゲのロイヤルオーク、といったラグジュアリースポーツウォッチのデザイナーでその後の時計デザインに非常に大きな影響を与えました。

1976年のインヂュニアSL Ref.1832からジェンタのデザインとなり、このRef.3521まで薄型のデザインが継続されました。00年代以降のインヂュニアはいわゆるデカ厚のデザインとなったため、同じコレクションではありますが、大きく異なる印象を受けます。

近年、ヴィンテージのノーチラスやロイヤルオークは非常に高価で簡単には手が出ない代物となっていますが、このインヂュニアはその2社ほどの超高級メーカーでは無かった点から大きな注目はされて来ませんでした。

ただ、上述の時計があまりにも高額になった点、ジェラルド・ジェンタというデザイナーが世界的に再注目されている点から、このインヂュニアへの関心が高まっています。

文字盤はブラックダイアルにゴールドのインデックス、ペンシルハンドと高級感のある組み合わせです。6時下の表記はSWISS MADE、夜光塗料はルミノバが塗布されたオリジナル文字盤です。

搭載ムーブメントのCal.887/2はジャガールクルトのCal.889/2をベースとした自動巻ムーブメントです。

Cal.889/2はローターの一部にプラチナを使用した薄型高級ムーブメントでジャガールクルトのマスターコントロール、オーデマ・ピゲのロイヤルオーク、ヴァシュロン・コンスタンタンのパトリモニーにも採用されました。

インヂュニアでは軟鉄製のインナーケースで守られているため磁気帯びの心配は無く、また日常使いでの衝撃も気にすること無くお使い頂けるかと思います。

ブレスレットは腕周り18.5cmまで装着可能です。

販売時のギャランティカードと2002年にIWCでサービスを行った際の修理保証書が付属します。

時計は動作中です。1年保証となります。

Contact