グランドセイコー ファースト J14070 植字ロゴ文字盤
税込み
-Specifications
Brand
Seiko
Model
Grand Seiko
Reference
J14070
Year
1963 Jan
Serial
31xxxxx
Movement
Manual wind Cal.3180
Case
35mm
Material
14K Gold Filled (80 microns)
Lug Width
18mm
Bracelet
Black Leather Strap
Includes
Watch Only
Notes
The watch has been completely serviced by our watchmaker
Warranty
1-year Mechanical Warranty
Shipping
Global shipping via FedEx International Priority
*Due to Washington Convention, we cannot export Crocodile/Alligator leather overseas.
So if you purchase from overseas, the strap will be replaced with a similar strap made of calf leather as an alternative.
-Description
「世界最高級の腕時計をつくる」という決意とともに、1960年に発売された「グランドセイコー」のファーストモデルです。
クラウンという時計をベースに部品精度や組立技術、調整技術の全てを注ぎ込み誕生しました。
翌年の1961年に腕時計の輸入規制が解除されることを控え、スイス製の時計が国内に大量に入ってくることを見越して、世界に負けない、世界と戦うための武器として作られた1本でもあります。
キャッチフレーズは「正確無比、生涯持つことに誇りを抱く時計」
このグランドセイコーは国産の時計では初めてスイス・クロノメーター検査基準優秀級規格に準拠したモデルです。
Grand Seikoというロゴの下にChronometerという表記が入っており、当時は歩度証明書という検査結果を記した書類とともに販売されていました。
非常にスタンダードで、古臭さを一切感じない、完成されたデザインです。
ケースは14Kゴールドの80ミクロンという非常に厚い金張りです。
メッキと異なり高級感があり、地のステンレスが出てくることもありません。
裏蓋には獅子マークのメダリオンが付いています。裏蓋は後期型です。
獅子マークのたてがみが滑らかになっているがのが後期型の特徴です。
文字盤の12時下にあるGrand Seikoロゴはアプライド(植字)です。「浮きロゴ」や「浮き文字盤」とも言われます。
1961年の後期以降に生産されたモデルに見られる特徴で、グランドセイコーファーストの中では最もポピュラーな文字盤です。
この時計は1963年1月に製造された、植字ロゴとしては後期の個体となります。
6時上の星型のマークはSD文字盤(Special Dial)を表しており、インデックスに14Kもしくは18Kゴールドが使用されている時計にのみ印字されます。
ムーブメントは手巻きのCal.3180を搭載しています。
初代グランドセイコーは2011年、2017年に復刻されており、誕生から60周年となった2020年からレギュラーモデルとなりました。
とはいえサイズや価格もオリジナルとは異なりますし、この風合いはヴィンテージならでは。
こちらの時計はヴィンテージセイコーの世界では国内外で知らない人はいないと言っても過言では無いantique mecha BQのオーナー、本田義彦氏から仕入れています。オリジナリティに関しても間違いの無い1本です。
オーバーホール済み。1年保証となります。
※ムーブメントの写真はオーバーホール前に撮影したものです。
[About Leather Strap]
Due to Washington Convention, we cannot export Crocodile/Alligator/Lizard leather overseas.
We will replace the strap with a similar strap made of calf leather as an alternative.
Or we will send the watch without strap if we don't have stocks of them.
[Payment Method]
1. Credit Card (Visa/Master/Amex)
2 Wire/Bank Transfer
*Some items are only available by Bank Transfer.
*We have U.S/Singapore/EU/UK bank account. So you don't need to transfer internationaly.
[Delivery]
Shipped via DHL Express with full value insurance.
Normally,Item will be shipped in 1-2 business days after payment received.
Tracking number will be provided, and insurance will cover if the item is damaged or missing in the shipping process.
[Custom Duty]
International buyer has a responsibility to pay import duties, taxes or charges. (ex VAT/GST)
We do not accept to declare lower value on shipping label or invoice.We will declare full value of them.
If you would like to know how much it will be, please check approximate cost below.
Import Duty Calculator - SimplyDuty
These costs normally collected by courier when you pick up item or after your receive.
[Return]
We accept return in the case of shipping mistake or item defect in 14 days after your receive.
1.取り置きはできますか?
-Webでも販売しているため取り置きはしておりません。
2.ブレスレットの調整はしてもらえますか?
-ご注文時におおよその腕周りをご記入頂ければ、調整後にお送りいたします。
(※リベットブレス・巻きブレスレットは修理職人さんによる調整が必要なため少々お時間を頂きます。)
3.「オーバーホール後のお渡し」の場合はどれ位の期間が掛かりますか?
-ご注文から約1ヶ月とお考え下さいませ。
(※修理職人のスケジュールや混み具合によりもう少しお時間がかかる場合がございます。)
4.支払い期限はありますか?(銀行振込)
-ご注文より2日以内のお振込が確認できない場合はご注文を一旦キャンセルとさせて頂きます。
5.代引きでの注文は出来ますか?
-商品の性質上、承っておりません。
6.分割払い、ショッピングローンに対応していますか?
-現在のところ分割払いやローンは未対応となっております。
7.海外発送は可能ですか?
-はい、可能です。DHL Expressにてお送りします。
(※関税、輸入消費税はお客様のご負担となりますので受取時、もしくは受取前にお支払い下さいませ。)
「良いものをお客様に安心して長くお使い頂く」ということが私たちのスタンスですが、
それを実現するには腕の良い修理職人さんの存在が欠かせません。
どれぐらいきっちりとした仕事をするかは職人さんの考え次第な部分が大きいですが、
アルビトロがお願いしている修理職人さんたちはそういう部分で手を抜かない職人気質な方たちですので安心して修理作業をお願いしています。
オーバーホールについて
オーバーホール(Overhaul)とは機械製品を部品単位まで分解して清掃、再組み立てを行い、新品時の性能状態に近づける作業のことです。
オーバーホールの手順として大まかに説明すると、
1.ケースとムーブメントに分ける
2.ムーブメントを分解する
3.各部品の消耗具合の点検・予備洗浄
4.専用の機械で洗浄
5.注油・組み立て
6.防水検査 (防水機能が保証されるもの)
7.調整・ランニングテスト
という流れで行われます。
ムーブメントによっては数百の部品で構成されますが、それらを1個単位まで分解し全てを点検し洗浄して再度組み立てるという非常に緻密な作業です。
オーバーホールをしないと、車と同じようににオイルが劣化し部品の摩耗や破損のリスクが高まり、精度の低下や重症の場合は動かないという事態を引き起こします。
部品の破損が見つかってから交換すると非常に費用が嵩むという理由もありますので経済的かつ長くお使い頂くためにも、2-3年に一度のオーバーホールを推奨しています。
ポリッシュ(研磨/新品仕上げ)について
ヴィンテージウォッチは何十年と使用されてきており、多くの時計に使用されるステンレスでも本来角が立っていた部分が丸みを帯びてきたり、鏡面仕上げが美しいはずが小キズが多く入っているという状態になってしまいます。
アルビトロでは美しい状態で購入して頂き、長くお使い頂くという考えのもと、新品仕上げを施して販売している時計がございます。
特にゴールドケースのドレスウォッチは貴金属ケースの良さを最大限に引き出す意味でも仕上げを施しています。
アルビトロで販売している時計で新品仕上げを施したものは非常に高精細で撮影しているためエッジが立っている、鏡面仕上げによって光が反射しているのがお分かり頂けるかと思います。
また、ケースやブレスレットによっては鏡面仕上げとヘアライン仕上げなど複数の仕上げが混合しているものもありますが、それらをきっちりと区別して高いレベルで仕上げることが出来る職人は多くはありません。
また、「ケースの痩せ」に関しても職人の腕に非常に左右される部分です。痩せてラグが細くなってしまった時計は本来のデザインからは遠くなり、見た目のバランスが悪くなってしまいます。
ケースの痩せを極限まで減らしながらキズや凹みを無くし、本来の仕上げに近付ける非常に緻密な作業です。
勿論、その時計のこれまでの歴史として、またオリジナルコンディションを重視するという意味でそのままの状態でお使い頂くのが良い場合もあります。
1つ1つの時計を見て、仕上げを施すのが良いかを判断した上で販売を行っています。
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