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Chopard サンモリッツ 8300 SS ホワイトローマン

SKU: CHOPARD002
セール価格¥1,050,000 JPY

税込み


-Specifications

Brand
Chopard
Model
St.Moritz
Reference
8300
Year
1990s
Movement
Automatic Cal.889
Case
37mm
Material
Stainless Steel
Bracelet
Chopard Integrated Steel Bracelet
Bracelet Length
Approx 22cm
Includes
Watch and Bracelet Only
Box/Papers
No Box/No Paper
Notes
The watch has been completely serviced by our watchmaker recently
Not polished in the service
Warranty
1-year Mechanical Warranty by us
Shipping
Global shipping via FedEx International Priority



-Description

ショパールは1860年にスイス・ジュラ地方のソンヴィリエに創業した高級時計、宝飾ブランド。ハイジュエリーのイメージが強いですが、懐中時計を生産する工房から始まったれっきとした時計ブランドです。

創業時から独立経営を貫き、その卓越した技術と豊かな創造性で確固たる地位を確立しています。近年、非常に評価の高いドレスウォッチコレクション「L.U.C」やイタリアのカーレースが由来のスポーティーな「ミッレミリア」など、高い技術力と美しいデザインを兼ね備えたタイムピースを多数生み出し続けています。

こちらの時計、サンモリッツ(St. Moritz)は1990年代後半に製造されました。ショパールのラグジュアリースポーツウォッチ、「アルパイン イーグル」の前身となるモデルです。

サンモリッツは現共同社長であるカール-フリードリッヒ・ショイフレが1980年に父親を説得し、ショパールでは初めてのスティール製、メゾン初のスポーツウォッチとして誕生しました。

それまでゴールドのドレスウォッチやダイヤモンドを用いたレディースウォッチしか作っていなかった中での提案だったため、販売に漕ぎ着けるまでは大変な苦労だったそうです。

サンモリッツは発売から10年間以上、いくつかのバリエーションを生み出しショパールの発展を支えました。そして約40年の時を経て、ショイフレの息子であるカール-フリッツが、偶然にサンモリッツを見つけたことがアルパインイーグル誕生のきっかけとなります。

デザインや着け心地に魅了されたカール-フリッツが父を説得した結果、世代を超えてサンモリッツのリバイバルモデルとも位置付けられるアルパイン イーグルが作られることになったのです。

Ref.8300はサンモリッツの3針モデルです。1990年代後半から2000年代にかけて販売され、ステンレススティール製とスティールとゴールドのコンビの2種類が存在し、約500本ほどの製造数であったとされています。

ケースはステンレススティール製。サイズは37mmです。ポリッシュとヘアラインが複雑に組み合わさった繊細な仕上げと8個のビスで留められたベゼルが特徴のケースデザインです。1980年に発表された初代サンモリッツと比べるとベゼルが太くなり、よりスポーティさが際立っています。

文字盤はマットホワイトのローマンダイアル。ラグジュアリースポーツウォッチでは非常に珍しいドレッシーな印象のダイアルデザインです。

近しいタイプの時計ではサントス ガルベやデイトジャストのバックリーダイアルなど数えるほどしか存在しない、非常に稀有な文字盤と言えると思います。

ブレスレットは真ん中が少し盛り上がったデザインです。左右がヘアラインで中央のみがポリッシュという仕上げもアルパインイーグルに引き継がれています。
バックルは両開きのタイプでブレスレット部分とシームレスになっています。

ブレスレットは16.5cmに調整していますが、余りコマがあるため腕周り22cmまで対応可能です。

搭載ムーブメントは自動巻きのCal.889。ジャガー・ルクルト製の薄型ムーブメントです。同年代のブレスレット一体型時計、IWC インヂュニアにも採用されました。

オーバーホール済み。1年保証となります。オーバーホール時にポリッシュは行っていません。

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