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Cartier サントスガルベ LM 2961 自動巻き 国際永久保証書付き

SKU: CARTIER210
セール価格¥900,000 JPY

税込み

こちらの商品はWebサイトでの販売のみとなります。店舗でのご確認、ご購入は承っておりませんのでご了承下さいませ。

-Specifications

Brand
Cartier
Model
Santos Galbee (Santos Carrée)
Reference
2961
Year
1982 (Sold)
Movement
自動巻き Cal.2671
Case
29x41mm
Material
ステンレススティール/18Kイエローゴールド
Bracelet
純正スティールブレスレット
Bracelet Length
最長 17.5cm
Box/Paper
国際永久保証書
修理明細書 (2023年/2025年)
Notes
2025年8月にカルティエにてコンプリートサービス済み
Warranty
カルティエによる2年保証 


-Description

サントスという時計は1904年、サントス ドゥ カルティエから歴史が始まりました。
ブラジル人飛行家、アルベルト・サントス=デュモンがカルティエの3代目ルイ・ジョゼ・カルティエに「飛行機を操縦している時に操縦桿から手を離さずに時間を確認できる時計が欲しい」と相談されたことから生まれたのです。

以後、タンクとともにカルティエの代表的な時計として挙げられるまでに存在感を示し、今日に至ります。

こちらのサントス ガルベ Ref.2961は初期の自動巻きモデルで、正式にはSantos de Cartier(サントス ドゥ カルティエ)ですが、Santos Carrée(サントス カレ)という名でも知られています。

Carréeはフランス語で「正方形の、角張った」という意味で直線的なデザインを表現しています。ケース側面を横から見ると真っ直ぐになっており、ブレスレットのコマもカクカクしています。

対してGalbeeという単語は「湾曲した、膨らんだ」という意味で、後年のガルベと名付けられたクォーツムーブメントを搭載したモデルではケース側面やブレスレットのコマが曲線的になっています。

特にヨーロッパではSantos Carréeと書かれることが多いですが、国内ではあまり一般的ではありませんのでこちらの時計も「サントスガルベの自動巻きモデル」と表記しています。

サントスでは最もスタンダードなステンレスケースに18Kイエローゴールドのベゼルとビスという組み合わせ。一般的にはコンビと言われます。

スポーティな雰囲気とエレガントさがミックスした、カルティエならではのデザイン。ラグジュアリースポーツウォッチが世に出始めた時期にその流れで作られた時計ということが良く分かります。

写真では結構ゴールドの割合が多いと思われるかもしれませんが、実際に付けた際にはアクセントになるぐらいのさりげない感じになります。

文字盤はホワイトカラーのダイアルに爽やかなブラックのローマ数字インデックス、ブルースティールの針という組み合わせ。

ムーブメントは自動巻きのCal.2671。ETAをベースにしたムーブメントでカレンダー表示が3時位置にあるのがクォーツモデルとの違いとなります。

この時計の最大の特徴は国際永久保証書が付属している点です。

主に1970年代のカルティエの一部の時計に付属した保証書で、この保証書を提示するとカルティエでのコンプリートサービス費用が永久に無料という、今では中々考えられないサービスが受けられます。

コンプリートサービス費用のみが無料で、文字盤やガラスの交換が必要なった場合はその費用は掛かりますが、サービス費用は年々値上がりしているため、メンテナンス費用が掛からないというのは時計を持つ上でかなり大きなポイントですね。

ブレスレットは腕周り約17.5cmまで調整可能です。個体によっては長さが足りず、購入を見送るというケースもありますので、長めのブレスレットは比較的貴重です。

カルティエによる2年保証が付帯します。

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