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Audemars Piguet ロイヤルオーク 25594 ST "Yves Klein" ブルーダイアル 箱保証書付き

SKU: AP036
セール価格¥11,000,000 JPY

税込み

決済について
こちらの商品は銀行振込もしくは店頭での現金決済のみとさせて頂きます。

-Specifications

Brand
Audemars Piguet
Model
Royal Oak
Reference
25594ST.OO.0789.ST.02
Year
1998年 (Sold)
Movement
自動巻き Cal.2224/2850
Case
36mm
Material
Stainless Steel
Bracelet
一体型ブレスレット
腕周り 18cmまで対応可能
Box/Papers
純正内箱
保証書(Certificate of Origin) 
修理見積書のコピー
Notes
日差 +3秒 304°で動作中
オーデマ ピゲにてムーブメント交換歴あり
Warranty
1年保証

*モデル腕周り 16.5cm


-Description

オーデマ ピゲはジュウ渓谷のル・ブラッシュにてジュール=ルイ・オーデマとエドワール=オーギュスト・ピゲによって創業されました。1875年の創業以来、一貫して創業家が経営に携わる最古の時計ブランドです。

パーペチュアルカレンダー、クロノグラフ、ソヌリウォッチなどのコンプリケーションウォッチ(複雑時計)の製造を創業時から行っており、ヴァシュロン・コンスタンタン、パテック フィリップと合わせて世界三大ブランド、ビッグ3と呼ばれます。

ブランドを代表するモデル、ロイヤル オークはステンレススティールケース、八角形のベゼル、「タペストリー」ダイヤル、一体型ブレスレットという特徴を持った時計で1972年にジェラルド・ジェンタのデザインで誕生しました。

ロイヤル オークはそれまでの高級時計の常識を覆し、「ラグジュアリースポーツ」という新たな地位を確立しました。

こちらのRef.25594はミディアムサイズの36mmケースに自動巻きムーブメントを搭載したモデルです。ロイヤルオーク デイデイト Ref.5572の直接的な後継モデルとして誕生し、ムーンフェイズ表示が加わったのが特徴です。

この時計はデザイン的な特色のみならず、非常に長寿なモデルだったことも大きな特徴の一つです。1984年の発売から2006年頃まで販売されました。ロイヤルオークの歴史の中でカタログに20年以上(1985年から2006年まで)掲載された唯一のモデルです。

この個体は通常のロイヤル オークのブルーとは異なる非常に珍しい、深く色鮮やかなブルーダイアルを備えています。

このブルーダイアルはフランスの画家、イヴ・クライン(Yves Klein)の生み出したクライン・ブルーに非常に近いためコレクター間ではRoyal Oak "Yves Klein"や"Klein Blue Dial"といった名が付けられています。

イヴ・クラインは1928年に生まれ、わずか34年あまりの人生のうちに数々の傑作を生み出し世界的にも高く評価されているフランスの画家です。

1957年にクラインはミラノで「イヴ・クライン-モノクロームの提案、ブルーの時代」と題された個展で、自身で開発した顔料を使ってキャンバスに塗布した青色の絵画作品群を発表しました。

この展覧会は批評的にも商業的にも成功であり、脚光を浴びるきっかけになったと言われています。そして1960年に、フランスの産業財産庁に「インターナショナル・クライン・ブルー」と名付け、この顔料の特許登録を行いました。

見るものを引き付ける力を持った独特のブルーと近い文字盤という点と、このブルーダイアルが非常に希少な点からコレクターの間では人気がある存在です。

また、2023年にラッパーのJay-Zがクライン・ブルーのロイヤル オーク パーペチュアルカレンダーを着用した画像がSNSに上がったことで、この文字盤の知名度がより上がり人気になったという経緯があります。

こちらの個体はケースのコンディションは非常に良く、使用感も非常に少ないです。
文字盤、針、インデックスの全てが非常に綺麗な状態です。さらに購入時の箱、保証書が付いたフルセットの状態というのが素晴らしいです。

ブレスレットの垂れも見られず、コンディションは非常に良好です。クラスプ部分はオープンワークのはしごのような形状をしたものが採用されています。ブレスレットは腕周り18cmまで着用可能です。

保証書には国内の販売店で1998年に販売された印が押されており、出自もはっきりしているという点もポイントです。

ムーブメントは自動巻きのCal.2224/2850を搭載しています。厚さわずか1.9mmの極薄ムーブメントで、ロイヤル オークの他に2針のラウンドウォッチなどに採用されました。

出荷時はCal.2124/2850が搭載されていたと保証書に記載がありますが、1996年にCal.2124の生産が終了しているため、後年のオーデマ ピゲでのサービス時にムーブメント交換が行われ、Cal.2224/2850となっております。

尚、Cal.2224も2004年で生産終了をしているため、見積書記載の通り、これからのオーデマ ピゲでのサービス時にはCal.2324へのムーブメント交換が行われます。

ラグジュアリースポーツウォッチとして普段遣いとして着用するのも良いですし、コレクションとして持っておくのも良いかと思います。

スティールのロイヤル オークの中では非常に希少なバリエーションですので、非常におすすめの逸品です。

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