ROLEX Datejust 1601 Matte Black Dial
ロレックス デイトジャスト 1601/4 マットブラック 1977年製が入荷しました。
4桁品番のデイトジャストで良い状態のものがそもそも少ないのですが、その4桁の中でも今はなかなか出てこなくなった仕入れられるレベルのマットブラックダイアル。スタンダードなシルバーダイアルに比べカラーダイヤルと呼ばれるブルーやブラックなどは少ないんですよね。
写真を見るとお分かり頂けると思うのですが、ここまできれいな状態のマットブラックって珍しい。しかも何がすごいかと言うと、ギャランティペーパー(保証書)が付いている個体ということ。1970年代のデイトジャストで保証書が付いている個体って本当に少ないんです。4桁デイトジャスト マットブラックでペーパー付き。ヴィンテージの、年数を重ねた質感がありながら約100gという軽さは、重い時計を着けるのは疲れたという方にもおすすめです。(ちなみに現行のデイトジャスト、例えばRef.126234は122g)
このシングルバックルがサッと着けたり取ったりできるのでストレスが無いんです。ヴィンテージならではの仕様で、こういうところもアナログ感が感じられます。
ブレスレットも4桁のデイトジャストに付いているジュビリーブレスレットにありがちなダラダラに伸びた状態ではなく、多少の伸びはあるものの、全然普段使いできるレベルです。
実際に着用した写真を撮影していますので、写真でジュビリーブレスの状態なんかも確認してみて下さいね。
久々に4桁のデイトジャストを着けましたがジュビリーブレスレットの腕に馴染んで吸い付くような感じや軽さが抜群で良いんです。デイトジャスト 1601はフルーテッドベゼルが光が当たった時にキラキラっと輝くので高級感が出ます。しかもそれがいやらしく無い感じなので、それが良いんですよね。
写真ではなかなか伝えにくいんですがフルーテッドベゼルとマットブラックの組み合わせはめちゃめちゃ雰囲気があって◎
光の当たり方や角度によって色の見え方が変わります。角度によってはかなりブラックだったり、少しグレーのような感じに見えたり。
ジュビリーブレスとフルーテッドベゼル、ブラックのダイアルの組み合わせが◎
IWC インヂュニア 3521 (34mm)と並べてみると、36mmのデイトジャストですが34mmのインヂュニア 3521とあまりサイズは変わらないような印象ですね。実際の数値はデイトジャストの方が2mmケースサイズが大きいのですが、少し締まって見えるので腕周りが細めの方でも時計が目立つことなく着けられるかなと思います。