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IWC インヂュニア 3521 ホワイト

SKU: IWC038
セール価格¥950,000 JPY

税込み

決済方法:クレジットカード、銀行振込

-Specifications

Brand
IWC
Model
Ingenieur
Reference
3521
Year
1990s
Movement
Automatic Cal.8882
Case
34mm
Material
Stainless Steel
Bracelet
Original Steel Bracelet
Bracelet Length
Approx 17.5cm
Includes
Watch Only
Notes
The watch is working in full order
Warranty
1-year Mechanical Warranty by us
Shipping
Global shipping via FedEx International Priority


-Description

IWCを代表するコレクションの一つであるインヂュニア(Ingenieur)、ドイツ語でエンジニア(技術者)を意味します。

1955年に誕生した最初のインヂュニアはパイロットウォッチ Mark XII(マーク11)を民生用へと改良したものでした。

自動巻きムーブメントを搭載し、軟鉄製のインナーケースを備えたことで非常に高い耐磁性と耐衝撃、防水性が大きな特徴でした。

それ以降、いくつかのモデルチェンジを重ね、デザインは異なりますが現在も続くコレクションとなっています。

こちらの時計、Ref.3521は1993年に登場し、2001年頃まで生産されたモデルで薄型の自動巻きムーブメントを搭載しています。

文字盤にも記載がありますが、COSCクロノメーター公認機です。

リューズガードのないシンプルなデザインながら、ケース、ラグ、ブレスレットのラインが流れるようで非常に洗練された印象を受けます。

この時計を見て、ロイヤルオークのようだと思った方もいるかもしれません。

それもそのはずで、この時計がジェラルド・ジェンタによってデザインされたものだからです。

ジェラルド・ジェンタはパテック フィリップのノーチラスやオーデマ・ピゲのロイヤルオーク、といったラグジュアリースポーツウォッチのデザイナーでその後の時計デザインに非常に大きな影響を与えました。

1976年のインヂュニアSL Ref.1832からジェンタのデザインとなり、このRef.3521まで薄型のデザインが継続されました。

00年代以降のインヂュニアはいわゆるデカ厚のデザインとなったため、同じコレクションではありますが、大きく異なる印象を受けます。

近年、ヴィンテージのノーチラスやロイヤルオークは非常に高価で簡単には手が出ない代物となっていますが、このインヂュニアはその2社ほどの超高級メーカーでは無かった点から大きな注目はされて来ませんでした。

ただ、上述の時計があまりにも高額になった点、ジェラルド・ジェンタというデザイナーが世界的に再注目されている点から、このインヂュニアへの関心が高まっています。

文字盤は真っ白と言っても良いホワイトダイアルにゴールドのインデックス、ペンシルハンドと高級感のある組み合わせです。

6時下の表記はT SWISS MADE T、夜光塗料はトリチウムが塗布されたオリジナル文字盤です。

後年にサービス時にルミノバ夜光に交換されている個体もありますので、元々の文字盤でこれだけのコンディションなのは特筆すべき点です。

搭載ムーブメントのCal.887/2はジャガールクルトのCal.889/2をベースとしています。

このCal.889/2はジャガールクルトのマスターコントロール、オーデマ・ピゲのロイヤルオーク、ヴァシュロン・コンスタンタンのパトリモニーにも採用された薄型ムーブメントです。

インヂュニアでは軟鉄製のインナーケースで守られているため磁気帯びの心配は無く、また日常使いでの衝撃も気にすること無くお使い頂けるかと思います。

1年保証となります。

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※商品によってはWeb販売限定の時計もございます。