コンテンツへスキップ

カート

カートが空です

オーデマ ピゲ 5548 YG パーペチュアルカレンダー

SKU: AP015
セール価格¥2,850,000 JPY

税込み

決済方法:クレジットカード、銀行振込

-Specifications

*This item is only available for "bank transfer" payment.
If you place an order by credit card, we will cancel it and refund you once.
Thank you for your understanding.

Brand
Audemars Piguet
Model
Quantième Perpetuel (Perpetual Calendar)
Reference
5548
Year
circa 1983
Movement
Automatic Cal.2120/2800
Case
36mm
Material
18K Yellow Gold
Bracelet
Black Leather Strap
Bracelet Length
Approx 18cm
Includes
Certificate of Origin(Sold in 1987), AP Signed Yellow Gold Buckle, Calendar adjustment instruction in Japanese, AP Setting Pin for Calendar adjustment 
Notes
The watch has been completely serviced by our watchmaker recently
Warranty
1-year Mechanical Warranty by us
Shipping
Global shipping via FedEx International Priority

*Due to Washington Convention, we cannot export Crocodile/Alligator leather overseas.

If you purchase from overseas, the strap will be replaced with a similar strap made of calf leather as an alternative.


-Description

オーデマ ピゲ(Audemars Piguet)は1875年の創業以来、一貫して創業家が経営に携わる最古の時計ブランド。

Audemars Piguetの頭文字を取ってAPと略されることもあります。


パテック フィリップやヴァシュロン・コンスタンタンとともに世界三大高級時計ブランドの1つに数えられるマニュファクチュールです。

こちらのRef.5548は1980年代初めに作られたパーペチュアルカレンダーです。

パーペチュアルカレンダーは「永久カレンダー」とも言われ、機械式時計における3大複雑機構の1つです。

各月の日数や閏年を判別して、時計が動き続ける限り、“永久に”実際のカレンダーを正しく表示するという非常に便利な仕組みで、2100年までは手動で修正する必要がありません。

フランス語ではQuantième Perpetuelと表現するため、QPと略されてムーブメントの最後に表記されることがあります。

Ref.5548は1978年に発表された、オーデマ ピゲの歴史の中で非常に重要な時計の一つです。

ステップベゼルという独創的なデザインと、自動巻きのパーペチュアルカレンダーとしては世界で最も薄いムーブメントを搭載していました。

当時はクォーツ式時計が登場し、世界の時計産業が急速に変化していく最中でした。

その中で時代の流れと逆行するような機械式の複雑機構時計を発表したことは、オーデマ ピゲの高級時計製造へのこだわりを強く印象付けました。

クォーツ危機と言われた時代のオーデマ ピゲを救ったのはロイヤルオークとされていますが、実はこのパーペチュアルカレンダーも会社の安定に大きな影響を与えました。

1984年にリファレンスが25548へと変更されますが、このモデルは1991年までの13年間で合計2183個の生産と記録されています。

ケース素材は18K イエローゴールド。

ケースサイズは36mmと複雑機構を備えた時計としては非常に小さいサイズです。

文字盤は純白に近いホワイトダイアル。

インダイアルの文字など、各部の線が細いため文字盤の中の要素が多いながらもスッキリしているのが大きな特徴です。

12時位置から時計回りに月、日、ムーンフェイズ、曜日の表示がされています。

閏年の表示はありません。

Ref.5548には製造時期によって微妙な差異がありますが、この個体は文字盤6時下の表記がSWISS MADEと裏蓋の刻印の表記から後期型と判断できます。

後期型は1982年からリファレンスが25548へと切り替わる1984年まで製造されました。

ムーブメントは自動巻きのCal.2120/2800。

地板にはCal.2120/2と刻印され、販売店によってはCal.2120 QPと記載されることもありますが全て同じムーブメントです。

ジャガー・ルクルトが1967年に発表したCal.920をベースとし、それにパーペチュアルカレンダーのモジュールを加えています。

Cal.920はオーデマ、ヴァシュロン、パテックの3大ブランド全てで採用されたことから、評価の高さが伺えます。

Cal.2120/2800はパーペチュアルカレンダーという複雑機構を搭載しながらも薄さが僅か3.95mmというのが最大の特徴です。


ローターの外周部分には21Kゴールドが使用されており、超高級機にふさわしい各部の仕上げの細やかさが見られます。

販売当時の保証書、純正の18K YG製尾錠、日本語の説明書の一部、カレンダー部分の早送り用のピンが付属します。


オーバーホール済み。1年保証となります。

※こちらの商品は銀行振込もしくは店頭での現金決済のみとさせて頂きます。
クレジットカード支払いでのご注文をされた場合、一度キャンセルならびに返金をさせて頂きます。何卒ご了承下さいませ。

Contact

※商品によってはWeb販売限定の時計もございます。