Sinn ジンの時計の中で1番Sinnらしいデザインと呼ばれているこの「156.B」
Sinn 1550SG BUNDの民生品「Sinn 155」の後継モデルです。Sinn 155は横並びの2つ目でフライバック機能が付いた Valjoux 230ですが Sinn 156.Bは Lemania 5100 縦並びの3つ目です。
レマニア 5100はデイデイト付きのクロノグラフ。曜日はドイツブランドだけにドイツ語の表記になっていて男ゴコロをくすぐられます。
なぜかドイツ語表記でミリタリーチックな雰囲気のものって興味をそそられません?
ゴツいベゼルにコクピットをイメージしたダイアルのデザイン。
ドレス色は一切ないですが、男臭くてたまりませんね。
ジンの正式名はドイツ語で「ジン スペツィアルウーレン」 、 日本語に訳すと「ジン特殊時計会社」という意味。
ドイツ軍パイロットで飛行教官でもあったヘルムート・ジンがドイツのフランクフルトでパイロット用時計を作り始めたところからSinnが始まりました。
時計というより航空機器に近く、視認性・機能性が高い堅牢な作りをしているのが特徴です。