カルティエ マストタンク SM シルバー ブルーローマン

商品番号: CARTIER121

¥260,000 JPY

税込み

-Specifications

Brand
Cartier
Model
must de Cartier TANK
Reference
6057002
Year
1990s
Movement
Quartz
Case
20x28mm
Material
Silver 925 (Rhodium Plated)
Lug Width
15mm
Bracelet
Red Leather Strap by Cartier
Includes
Cartier Pin Buckle
Notes
The case has been re-plated before listing 
The battery and crystal glass has been replaced and inspected for all functions by our watchmaker
Warranty
1-year Mechanical Warranty
Shipping
Global shipping via FedEx International Priority 

*Due to Washington Convention, we cannot export Crocodile/Alligator leather overseas.
So if you purchase from overseas, the strap will be replaced with a similar strap made of calf leather as an alternative.


-Description


カルティエは1847年、ルイ・フランソワ=カルティエが宝石細工師として工房をスタートさせたフランスのブランド。腕時計の分野でも非常に歴史があります。

1917年に誕生し、サントスと並びカルティエ時計の代名詞とも言える角型ウォッチのタンク。

アールデコデザインを取り入れたこの時計は多くの愛好家を生み、彼らはタンキスト(Tankist)と言われています。

モハメド・アリ、ダイアナ妃、イブ・サンローランなどがタンキストとして知られており、その中でもアンディ・ウォーホルは手巻きモデルをゼンマイすら巻かずに付けていたそうです。

この逸話はタンクの魅力はそのスタイルにあるということを物語っています。

そのタンクのディフュージョンラインとして1970年代から作られたのが「マストタンク」シリーズです。

この時計はマストタンクとしては非常に珍しい、シルバーカラーのケースの1本。

ヴェルメイユのものとベースのシルバー925は同じですが、ロジウムメッキを施しておりホワイトゴールドのような色合いのケースです。

ロジウムは銀白色の輝きを持つ金属で、錆や汗に代表されるアルカリにも強い事が特徴です。

さらに変色もし難く、耐熱性や耐摩耗性にも優れているため、非常に丈夫な性質を持っています。

また、マストタンクのダイアルデザインには様々なバリエーションがあります。

この時計はマットなホワイトダイアルにブルーのローマ数字のインデックスの組み合わせ。

アールデコ調の幾何学的なデザイン、インデックスのブループリントにブルースティールの針という同系色を重ねた、珍しいデザインです。

7時のインデックス、VIIにはCARTIERのシークレットサインが入っています。

ケースサイズは横が20mmと当時のレディースサイズで、現行モデルには無い小ぶりなサイズ感がヴィンテージならではの良さですね。

女性はもちろん、腕が細めの男性にもジャストなサイズです。デザインがSM/LMで大きく変わらないため、腕にあったサイズのものを合わせるのがおすすめです。

スクエア(正方形)では無くレクタングル(長方形)の時計、かつ貴金属に近いケースというのは、ヴィンテージウォッチでも意外と見つからない組み合わせです。

こちらはクォーツ式のムーブメントが搭載されており、使っていない期間があっても時刻合わせをする必要が無いため気軽にお使い頂けます。

ヴィンテージウォッチを初めて購入される方はメンテナンス費用も比較的抑えられるため、クォーツ式のものをおすすめします。

ケースには再メッキを施しています。

また、風防ガラスも新品に交換済み。キズなど無く非常に綺麗な状態です。

時計は非防水となります。

ビビッドな色合いが特徴のカルティエ純正レザーベルトが付属します。尾錠も純正尾錠です。

電池交換済み。風防ガラス交換済み。ケース再メッキ済み。

1年保証となります。

[Payment Method]
1. Credit Card (Visa/Master/Amex)
2 Wire/Bank Transfer
*We have U.S bank account and European bank account. So you don't need to transfer internationaly.

[Delivery]
Shipped via FedEx International Priority.
Normally,Item will be shipped in 1-2 working days after payment received.

Tracking number will be provided, and insurance will cover if the item is damaged or missing in the shipping process.

[Custom Duty]
International buyer has a responsibility to pay import duties, taxes or charges. (ex VAT/GST)

We do not accept to declare lower value on shipping label or invoice.We will declare full value of them.

If you would like to know how much it will be, please check approximate cost below.
Import Duty Calculator - SimplyDuty

These costs normally collected by courier when you pick up item or after your receive.

[Return]
We accept return in the case of shipping mistake or item defect in 14 days after your receive.

1.実物を確認することはできますか?
-はい。店舗にてご確認頂けます。

2.取り置きはできますか?
-Webでも販売しているため取り置きはしておりません。 

3.ブレスレットの調整はしてもらえますか? 
-ご注文時におおよその腕周りをご記入頂ければ、調整後にお送りいたします。
(※リベットブレス・巻きブレスレットは修理職人さんによる調整が必要なため少々お時間を頂きます。)

4.「オーバーホール後のお渡し」の場合はどれ位の期間が掛かりますか?
-ご注文から約1ヶ月とお考え下さいませ。
(※修理職人のスケジュールや混み具合によりもう少しお時間がかかる場合がございます。)

5.支払い期限はありますか?(銀行振込)
-ご注文より2日以内のお振込が確認できない場合はご注文を一旦キャンセルとさせて頂きます。

6.代引きでの注文は出来ますか?
-商品の性質上、承っておりません。

7.分割払い、ショッピングローンに対応していますか?
-現在のところ分割払いやローンは未対応となっております。

8.海外発送は可能ですか?
-はい、可能です。FedEx International Priorityにてお送りします。
(※関税、輸入消費税はお客様のご負担となりますので受取時、もしくは受取前にお支払い下さいませ。)

「良いものをお客様に安心して長くお使い頂く」ということが私たちのスタンスですが、
それを実現するには腕の良い修理職人さんの存在が欠かせません。

どれぐらいきっちりとした仕事をするかは職人さんの考え次第な部分が大きいですが、
アルビトロがお願いしている修理職人さんたちはそういう部分で手を抜かない職人気質な方たちですので安心して修理作業をお願いしています。

オーバーホールについて
オーバーホール(Overhaul)とは機械製品を部品単位まで分解して清掃、再組み立てを行い、新品時の性能状態に近づける作業のことです。

オーバーホールの手順として大まかに説明すると、
1.ケースとムーブメントに分ける
2.ムーブメントを分解する
3.各部品の消耗具合の点検・予備洗浄
4.専用の機械で洗浄
5.注油・組み立て
6.防水検査 (防水機能が保証されるもの)
7.調整・ランニングテスト
という流れで行われます。

ムーブメントによっては数百の部品で構成されますが、それらを1個単位まで分解し全てを点検し洗浄して再度組み立てるという非常に緻密な作業です。

オーバーホールをしないと、車と同じようににオイルが劣化し部品の摩耗や破損のリスクが高まり、精度の低下や重症の場合は動かないという事態を引き起こします。

部品の破損が見つかってから交換すると非常に費用が嵩むという理由もありますので経済的かつ長くお使い頂くためにも、2-3年に一度のオーバーホールを推奨しています。

新品仕上げ(研磨/ポリッシュ)について

ヴィンテージウォッチは何十年と使用されてきており、多くの時計に使用されるステンレスでも本来角が立っていた部分が丸みを帯びてきたり、鏡面仕上げが美しいはずが小キズが多く入っているという状態になってしまいます。

アルビトロでは美しい状態で購入して頂き、長くお使い頂くという考えのもと、新品仕上げを施して販売している時計がございます。

特にゴールドケースのドレスウォッチは貴金属ケースの良さを最大限に引き出す意味でも仕上げを施しています。

アルビトロで販売している時計で新品仕上げを施したものは非常に高精細で撮影しているためエッジが立っている、鏡面仕上げによって光が反射しているのがお分かり頂けるかと思います。

また、ケースやブレスレットによっては鏡面仕上げとヘアライン仕上げなど複数の仕上げが混合しているものもありますが、それらをきっちりと区別して高いレベルで仕上げることが出来る職人は多くはありません。

また、「ケースの痩せ」に関しても職人の腕に非常に左右される部分です。痩せてラグが細くなってしまった時計は本来のデザインからは遠くなり、見た目のバランスが悪くなってしまいます。

ケースの痩せを極限まで減らしながらキズや凹みを無くし、本来の仕上げに近付ける非常に緻密な作業です。

勿論、その時計のこれまでの歴史として、またオリジナルコンディションを重視するという意味でそのままの状態でお使い頂くのが良い場合もあります。

1つ1つの時計を見て、仕上げを施すのが良いかを判断した上で販売を行っています。

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