









カルティエ マストタンク LM 縦ローマン QZ
税込み
-Specifications
Brand
Cartier
Model
must de Cartier Tank
Reference
590005
Year
1990s
Movement
Quartz
Case
23x30.5mm
Material
Silver 925/Vermeil
Lug Width
17mm
Strap
Navy Leather Strap
Includes
Cartier Buckle
Notes
The watch has been inspected all functions and the battery replaced by our watchmaker
The crystal glass has been replaced in the service
The case has been re-plated before listing
Warranty
1-year Mechanical Warranty
Shipping
Global shipping via FedEx International Priority
*Due to Washington Convention, we cannot export Crocodile/Alligator leather overseas.
So if you purchase from overseas, the strap will be replaced with a similar strap made of calf leather as an alternative.
-Description
カルティエは1847年、ルイ・フランソワ=カルティエが宝石細工師として工房をスタートさせたフランスのブランド。腕時計の分野でも非常に歴史があります。
1917年に誕生し、サントスと並びカルティエの時計の代名詞とも言える角型ウォッチのタンク。
アールデコデザインを取り入れたこの時計は多くの愛好家を生み、彼らはタンキスト(Tankist)と言われています。
モハメド・アリ、ダイアナ妃、イブ・サンローランなどがタンキストとして知られており、その中でもアンディ・ウォーホルは手巻きモデルをゼンマイすら巻かずに付けていたそうです。
この逸話はタンクの魅力はそのスタイルにあるということを物語っています。
そのタンクのディフュージョンラインとして1970年代から作られたのが「マストタンク」シリーズです。
ケースはマストシリーズの特徴でもある、ヴェルメイユという技法が用いられています。
ヴェルメイユは銀無垢(シルバー925)をベースに、20ミクロンの18Kゴールドの薄板を高温高圧で貼り合わせていく技法で、アンティークジュエリーなどで見られます。
ベースがシルバー、かつ非常に厚い金張りのため一般的な金メッキと比べると非常に高級感のある作りになっています。
ケースサイズは横が23mm、縦が30.5mmの当時のメンズサイズで、現行のメンズモデルには無い小ぶりなサイズ感です。
そのため、男女問わずお使い頂けるのがヴィンテージのマストタンクの大きな特徴と言えます。
また、マストタンクの文字盤には様々なバリエーションがあります。
この時計はアイボリーカラーのダイアルにゴールドのラインが入り、その内側にローマ数字が縦に配列されたデザインで「縦ローマン」と呼ばれることもある文字盤です。
文字盤は陽の光が当たるとホワイトのように見えることもありますが、ベースはアイボリーカラーです。
また、10時のⅩの片側が「Cartier」という隠し文字(シークレットサイン)になっている点も見逃せません。
アールデコ調の幾何学的なデザインにブルースティールの針とカルティエらしいデザインの文字盤です。
スクエア(正方形)では無くレクタングル(長方形)の時計、かつゴールドケースというのは、ヴィンテージウォッチでも意外と見つからない組み合わせです。
こちらはクォーツ式(電池式)のムーブメントが搭載されており、使っていない期間があっても時刻合わせをする必要が無いため気軽にお使い頂けます。
ヴィンテージウォッチを初めて購入される方はメンテナンス費用も比較的抑えられるため、クォーツ式のものをおすすめします。
ソフトな感触でありながら独自のコシがある型押しレザーを使用した、ネイビーのベルトを合わせました。
尾錠はカルティエの純正尾錠が付属します。尾錠は研磨済み。
ケースには再メッキを施しています。非常に厚手の再メッキで、かつ、地のシルバーの上にニッケルメッキをかけてから18Kのゴールドメッキを行っており、変色しにくい状態となっています。
また、風防ガラスも新品に交換済み。キズなど無く非常に綺麗な状態です。
電池交換済み。時計は非防水となります。
1年保証となります。
[About Leather Strap]
Due to Washington Convention, we cannot export Crocodile/Alligator/Lizard leather overseas.
We will replace the strap with a similar strap made of calf leather as an alternative.
Or we will send the watch without strap if we don't have stocks of them.
[Payment Method]
1. Credit Card (Visa/Master/Amex)
2 Wire/Bank Transfer
*We have U.S bank account and European bank account. So you don't need to transfer internationaly.
[Delivery]
Shipped via FedEx International Priority.
Normally,Item will be shipped in 1-2 working days after payment received.
Tracking number will be provided, and insurance will cover if the item is damaged or missing in the shipping process.
[Custom Duty]
International buyer has a responsibility to pay import duties, taxes or charges. (ex VAT/GST)
We do not accept to declare lower value on shipping label or invoice.We will declare full value of them.
If you would like to know how much it will be, please check approximate cost below.
Import Duty Calculator - SimplyDuty
These costs normally collected by courier when you pick up item or after your receive.
[Return]
We accept return in the case of shipping mistake or item defect in 14 days after your receive.
1.実物を確認することはできますか?
-はい。店舗にてご確認頂けます。
2.取り置きはできますか?
-Webでも販売しているため取り置きはしておりません。
3.ブレスレットの調整はしてもらえますか?
-ご注文時におおよその腕周りをご記入頂ければ、調整後にお送りいたします。
(※リベットブレス・巻きブレスレットは修理職人さんによる調整が必要なため少々お時間を頂きます。)
4.「オーバーホール後のお渡し」の場合はどれ位の期間が掛かりますか?
-ご注文から約1ヶ月とお考え下さいませ。
(※修理職人のスケジュールや混み具合によりもう少しお時間がかかる場合がございます。)
5.支払い期限はありますか?(銀行振込)
-ご注文より2日以内のお振込が確認できない場合はご注文を一旦キャンセルとさせて頂きます。
6.代引きでの注文は出来ますか?
-商品の性質上、承っておりません。
7.分割払い、ショッピングローンに対応していますか?
-現在のところ分割払いやローンは未対応となっております。
8.海外発送は可能ですか?
-はい、可能です。FedEx International Priorityにてお送りします。
(※関税、輸入消費税はお客様のご負担となりますので受取時、もしくは受取前にお支払い下さいませ。)
「良いものをお客様に安心して長くお使い頂く」ということが私たちのスタンスですが、
それを実現するには腕の良い修理職人さんの存在が欠かせません。
どれぐらいきっちりとした仕事をするかは職人さんの考え次第な部分が大きいですが、
アルビトロがお願いしている修理職人さんたちはそういう部分で手を抜かない職人気質な方たちですので安心して修理作業をお願いしています。
オーバーホールについて
オーバーホール(Overhaul)とは機械製品を部品単位まで分解して清掃、再組み立てを行い、新品時の性能状態に近づける作業のことです。
オーバーホールの手順として大まかに説明すると、
1.ケースとムーブメントに分ける
2.ムーブメントを分解する
3.各部品の消耗具合の点検・予備洗浄
4.専用の機械で洗浄
5.注油・組み立て
6.防水検査 (防水機能が保証されるもの)
7.調整・ランニングテスト
という流れで行われます。
ムーブメントによっては数百の部品で構成されますが、それらを1個単位まで分解し全てを点検し洗浄して再度組み立てるという非常に緻密な作業です。
オーバーホールをしないと、車と同じようににオイルが劣化し部品の摩耗や破損のリスクが高まり、精度の低下や重症の場合は動かないという事態を引き起こします。
部品の破損が見つかってから交換すると非常に費用が嵩むという理由もありますので経済的かつ長くお使い頂くためにも、2-3年に一度のオーバーホールを推奨しています。
ポリッシュ(研磨/新品仕上げ)について
ヴィンテージウォッチは何十年と使用されてきており、多くの時計に使用されるステンレスでも本来角が立っていた部分が丸みを帯びてきたり、鏡面仕上げが美しいはずが小キズが多く入っているという状態になってしまいます。
アルビトロでは美しい状態で購入して頂き、長くお使い頂くという考えのもと、新品仕上げを施して販売している時計がございます。
特にゴールドケースのドレスウォッチは貴金属ケースの良さを最大限に引き出す意味でも仕上げを施しています。
アルビトロで販売している時計で新品仕上げを施したものは非常に高精細で撮影しているためエッジが立っている、鏡面仕上げによって光が反射しているのがお分かり頂けるかと思います。
また、ケースやブレスレットによっては鏡面仕上げとヘアライン仕上げなど複数の仕上げが混合しているものもありますが、それらをきっちりと区別して高いレベルで仕上げることが出来る職人は多くはありません。
また、「ケースの痩せ」に関しても職人の腕に非常に左右される部分です。痩せてラグが細くなってしまった時計は本来のデザインからは遠くなり、見た目のバランスが悪くなってしまいます。
ケースの痩せを極限まで減らしながらキズや凹みを無くし、本来の仕上げに近付ける非常に緻密な作業です。
勿論、その時計のこれまでの歴史として、またオリジナルコンディションを重視するという意味でそのままの状態でお使い頂くのが良い場合もあります。
1つ1つの時計を見て、仕上げを施すのが良いかを判断した上で販売を行っています。
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