HEUER AUTAVIA 1163

HEUER AUTAVIA 1163 ホイヤー オータヴィア 1163をお客様より買取いたしました。昔にご購入されたものですが、使う機会が無いということでお売り頂きました。

HEUER AUTAVIA 1163 ホイヤー オータヴィア 1163

12時側のラグにある刻印を確認すると、こちらはRef.1163VではなくRef.1163ですね。1163Vの「V」は、インディ500のスポンサーだったタバコブランドのViceroy (ヴァイセロイ)のキャンペーン品として販売されたのですが、その時計の品番が「1163V」でViceroyのVという訳です。

HODINKEE ホディンキー でも2回ほど、このV無しの1163を扱ったことがあるようで、Pre Viceroy(プレ ヴァイセロイ)と呼んでいますね。

HEUER AUTAVIA 1163 ホイヤー オータヴィア 1163

Cal.11からCal.12へと切り替わるぐらいの時期(1969年-1971年頃)で、こちらの時計にはCal.11が入っています。

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ZENITH ゼニスの『El Primero エル・プリメロ』、ブライトリング、ホイヤー=レオニダス、ビューレン=ハミルトン、デュボア=デプラ社の4社が共同で開発した『Cal.11』、SEIKO セイコーの『Cal.6139』の3つのムーブメントは、どれも1969年の開発だと言われています。
HEUER AUTAVIA 1163 ホイヤー オータヴィア 1163
どのムーブメントが世界で最初の自動巻きクロノグラフなのかは未だに決着がついていないのですが、今回買取をしましたホイヤー オータヴィアに搭載されているCal.11は腕時計の歴史の中でもかなり重要なムーブメントと言えるのではないでしょうか?